お知らせ
鮎釣り解禁前情報
現在晴れが続いており、まとまった雨が降らないために、渇水状況が続いております。
30日午後河川の見回りの結果、それぞれ減水が進んでおり、釣り環境は悪くなってきつつあります。
各釣り場ともに、トロ場などの流れが緩い場所よりも瀬の流心が狙い目となっております。
特に、箒川沿線については、渇水の影響が顕著に表れており、釣り環境としてはおすすめに疑問がありますが、その中で湯津上佐良土地区の箒橋上下の岩盤がおすすめです。
那珂川本流について
黒磯地区は、晩翠橋周辺がおすすめです。
寒井簗の上流は、陸から眺めると小型の天然魚が目立っておりますが、川の中を潜ってみると、オトリサイズの放流魚も競るように苔を食んでおります。
黒羽地区は、町裏の花月前から一本松・手箱・黒岩にかけての瀬がおすすめとなっております。
日暮では、岸から2m~3mの付近では小型の鮎が群れており、ライズが見られます。瀬の中も石がきれいになっております。
沈床の岩盤は、全体にはついていませんが、所々ハミ跡もついております。
湯殿大橋では、右岸側に流れている川の、橋の上流付近で石がきれいになっており、競るように苔を食んでおります。
余笹川・黒川方面も渇水状況の為、釣り環境は良くありませんが、余笹川は大戸橋上流付近と下川橋上流付近がおすすめかと思います。
黒川は、三蔵川合流地点に小型ながら魚影が見られます。
蛇尾川は、渇水状況の為に釣り環境は良好な状況ではありませんが、所により魚影が見られます。