釣果情報~令和5年7月~
とちぎリアルタイム雨量・河川水位観測情報
7月31日の河川状況
23:50追記
気象庁ホームページの雨雲レーダーで確認したところ、21時頃より福島県との境で一時雨が強く降ったようです。
黒川の上流部にあたった為、黒川下流の伊王野地区にある水位計では少しですが水位が上昇しました。
雨雲レーダーの動きを見ると黒川の上流部国道4号線付近の栃福橋から茨城方面に抜けていったようです。
河川の水位計は設置されていませんが、山沿いに抜けていったので三蔵川でも水位が上昇した可能性があります。
その為明日は三蔵川、黒川で濁りが入る可能性がありますのでご注意ください。
本日正午頃から日光方面で雨雲が発生し、その後雨雲が移動し一時的に箒川上流部関谷地区で雨が降りました。
その後、大田原地区や黒磯地区でも黒い雲がかかりましたが一部地域で雨が降ったのみで水位には影響がなさそうです。
箒川上流部の堰場橋上流にある和田山水位計では4㎝程水位が上昇しましたが、その後は減水が始まっていますので青ノロが切れたり、アカが飛んだりなどの影響は出ていないと思います。
那珂川の黒磯地区の晩翠橋の水位計では変化が見られない為水位には影響は出ておりません。
また、下流の黒羽地区でも水位には影響は出ておらず73㎝と、渇水気味になっています。
昨日の那珂川では、鍋掛地区のあじさい橋から数ヶ室にかけて人数が多く入っており混みあっておりました。
鍋掛地区のあじさい橋に釣行に入る際には、数ヶ室の駐車場を利用し河川を歩いて行くようお願い致します。
また、昨日の余笹川の石堀子橋上下では渇水になっていましたが、青ノロは少なく所々で石がきれいになっていましたので移動しながら釣れば数が伸びそうな状態でした。
出水が少なく渇水気味で、日中の陽射しもある為水温がかなり高くなってきています。
陽射しも強く暑い日が続いていますので、熱中症対策は怠らない様お願い致します。
7月28日の河川状況
関東地方で梅雨が明けてから栃木県内で何回か夕立はきましたが、水位には影響が出ておらず減水が進む一方で那珂川水系では渇水気味になっています。
現在那珂川の黒羽地区では、75㎝と平水並みです。
また、梅雨明け後日中の気温がより一層暑くなってきております。
明日の最高気温が36℃と予想されておりますので、こまめな水分補給や塩分補給を心がけ熱中症対策を万全にするようお願い致します。
那珂川の黒羽地区、那珂橋から数えて2個上の階段ではアシナガバチのような巣が出来ており本日撤去致しました。
ある程度の蜂は駆除できたのですが、巣に戻る前の蜂が残っている為この周辺では移動の際に注意してください。
明日は、那珂川の町裏周辺でダイワ鮎マスターズ東日本ブロック大会が開催される予定となっております。
一般の釣り人の皆様にはご迷惑をお掛け致しますがご了承ください。
7月22日の河川状況
本日は朝から晴れ間が広がり暑い1日となりました。
日中はかなり暑くなり、こまめな水分補給や塩分補給をしないと熱中症になりますので注意してください。
川の中に入っていると忘れがちになりますが、水分補給などはこまめにとり回数を多く摂取するよう心掛けてください。
明日も暑くなる予報が出ていますので、多めにペットボトル等を用意するようお願い致します。
今日の箒川の新箒橋から箒橋周辺では、新箒橋の上流100m付近で大小様々ですが午前中だけで平均10尾前後でしたが、中には29尾掛けた方もいました。
箒橋上流部の岩盤周辺では、5~16尾となっており、小さいものでは5~6㎝、大きいもので約24㎝程ありました。
新箒橋から箒橋にかけては、岩盤で鮎が食んでいるのはよく見えますが、掛かりが悪くなってきており普段竿を出さないようなポイントで釣果が伸びていました。
那珂川では、昨日増水した水位も減水し19時時点で平水並みに戻ってきています。
明日の天気は、くもりのち晴れになっていますが、日中の最高気温は32℃まで上昇する予報が出ています。
7月21日の河川状況
昨日の夕方から夜にかけて那須地域の山沿いで雨が降り、那珂川、余笹川、黒川に濁りが入り水位が上昇しました。
午前8時30分頃には、那珂川の寒井地区、那須黒羽大橋では20~30㎝増水しており茶色く濁りが入り川底が見えない状態でした。
余笹川と黒川の合流点でも同様に濁りが入っており川底は見えていませんでした。
箒川の上流部ではそれ程降らなかったようで、今日釣りが可能だったのは箒川のみになります。
本日那珂川の町裏で開催予定だったシマノジャパンカップ鮎2023年度セミファイナル東日本大会は延期となり、延期日が7月26日(水)となりました。
19時時点で那須地域に雨雲がかかっていますので、明日も余笹川、黒川では濁りが残ると思いますが、那珂川の黒磯地区や寒井地区では薄濁りまで回復するのではないかと思います。
箒川の上流部では、雨雲がかかっていない為明日は釣りになると思われます。
7月19日の河川状況
本日夕方山沿いで雨雲が発生し、栃木県北部地域で雨になりました。
那珂川の上流部より雨雲が南東に移動しながら降り続け17時30分頃は、大田原市の黒羽地区では叩きつけるような土砂降りとなり湯坂川や松葉川などの支流に茶色く濁りが入りました。
那珂川本流、支流共に水位が上昇しています。
那珂川では、黒磯地区の晩翠橋で18時30分に一気に12㎝水位が上昇しましたが、19時時点では減水が始まっています。
黒羽地区では、18時30分に9㎝上昇し、19時時点でも水位が上昇中です。
余笹川の上流部、黒田原地区にある中余笹橋で18時に18㎝上昇しています。
伊王野地区、余笹川の黒川との合流点では、18時から19時に7㎝の上昇となっています。
黒川では、三蔵川との合流から約3㎞上流部の新田橋の水位計で18時30分に10㎝上昇し、19時にも7㎝上昇しています。
雨雲が東に移動していったため三蔵川にも濁りがきつく入っていると思われます。
その為、明日は余笹川の稲沢睦橋より那珂川の合流点にかけては濁りが残ると思います。
箒川でも百村川や蛇尾川などに濁りが入りましたので、明日の午前中は多少濁りが残ると思います。
箒川上流部の関谷地区にある和田山水位計でも、水位の上昇がありましたが18時から19時の間で7㎝の上昇となっていますが、19時時点ではまだ水位が上昇中となっていますのでこの後の出水の状況次第になりますが、箒川上流部では濁りが残るものの明日は釣りが可能かと思われます。
7月15日の河川状況
今日は朝から雲が広がり小雨が降ったり止んだりとした天気となりました。
那珂川の黒羽地区では、オーナーカップが開催されました。
2時間の釣果が黒羽観光簗下流から高岩にかけてでは、0~10尾。
高岩から歩道橋下流にかけてでは、0~11尾。
歩道橋下流から一本松下流にかけてでは、0~11尾。
一本松下流から黒岩にかけてでは、0~8尾となっていました。
また、蛇尾川の龍城公園上流約1㎞付近では25尾程釣れたようです。
余笹川では、昨日(14日)に黒田原地区のふれあい公園前で17~18㎝の鮎が数は伸びていませんでしたが釣れていました。
下川橋の上下や下余笹橋周辺も調子が良くなってきたようです。
明日は、喜連川地区で第3回鮎釣り大会inきつれ川が開催されます。荒川は連城橋から内川合流付近にかけて、内川は消防署前の堰から荒川合流付近にかけてで行われる予定です。
また、第5回鮎生産(あゆづくり)”東日本一”きつれ川の鮎まつりも開催されます。
こちらでは、鮎のつかみどりや鮎塩焼き販売なども行われる予定です。
会場は道の駅きつれがわにある公園で行われる予定です。
詳細は、喜連川商工会のホームページで確認できます。
明日の栃木県北部では晴れ時々くもりの予報が出ており、日中の最高気温が36℃まで上がるようです。夕方からは雷を伴い激しく降る場所もあるとの事ですがここ数日一部地域で雨が降ったりもしていますので空模様には十分注意して釣りを行うようにしてください。
また、熱中症対策もしっかりと行いこまめな水分補給や塩分補給を心がけるようお願い致します。
7月13日の河川状況
昨日の午後に降った夕立の影響で、黒川や黒川の支流の三蔵川で濁りが入りました。
この影響が今日も続いており、11時30分頃の三蔵川では濁りは薄くなりつつありましたが、まだ茶色く濁りが入っている状態でした。
余笹川の下川橋付近などは濁りは入っておらず水は澄んでいる状態です。
夕方の那珂川の黒羽地区では笹濁りまで回復しています。
箒川の宇都野橋では渇水になっており水が少ない状態です。夕方17時頃の状態では、宇都野橋の上流では水は少なく青藻も見られましたが7月1日の解禁から比べると石の色は良い状態でした。
余笹川の石堀子橋付近では、3日前に1時間半で15尾程釣れたようです。型も良い状態でオトリにちょうど良かったようです。
19時時点で栃木県に雨雲がかかっており、一部地域で雨が降っております。大雨にはならないと思いますが、この後山沿いにも雨雲がかかる為多少水位が上がると思います。
7月10日の河川状況
本日午後14時頃から栃木県北部で雨雲が発生し、雨が降りました。
気象庁のホームページで確認したところ、大田原では16時の1時間雨量が22.5㎜、黒磯で17時に1時間雨量が16.0㎜、大田原では10.0㎜となり、
18時の時点での3時間雨量が黒磯で18.0㎜、大田原で34.5㎜となりました。
夕方18時ごろ、那珂川の黒羽地区では、湯坂川や松葉川などの支流では茶色く濁りが入り、合流前の町裏付近でも濁りが入りだしていました。
箒川の新箒橋では、18時頃より水位が上がり始め青藻や水草なども流れ出し濁りがどんどん強くなってきていました。
塩原地区でも雨が降った為、箒川では今晩から明日にかけて水位が上がってくると思われます。
19時時点の関谷地区にある和田山水位計では少しずつ水位が上昇しております。
那須地区でも雨が降ったようで、夕方には黒川、余笹川にも濁りが入っている状態です。
19時時点の那珂川の黒羽地区の水位計では、1m01㎝となっておりこの後も水位が上がると思われます。
この後の雨の降り方次第にはなると思いますが、明日の箒川は釣りには厳しいと思います。
那珂川では濁り次第ですが、黒磯地区から寒井地区にかけては何とか釣りができると思います。
7月9日の釣果情報
中々雨が降らない為、日に日に減水が続いております。
本日箒川上流部、関谷地区の堰場公園周辺では午後まで入っていた方が25尾釣った様です。大きさは18~20㎝サイズで揃っていたようです。
下記に写真の掲載をしてあります。釣り人ご本人様から許可を頂いて掲載をしています。
7月8日の河川状況
今日は一日雨の予報が出ていましたが、期待していた程雨が降らない状態で、水位には影響は出ておりません。
まとまった雨が上流部の那須地域や関谷地区などの山沿いで降らない為に渇水になりつつあり、水位の変化がない状態が続いております。
全体的にみると掛かりが悪い状態となっております。
昨日は、黒川の上流部、福島県との県境付近にある高速道路周辺で22~23㎝サイズの鮎が出ました。数はあまり掛かっておりませんが、今後期待ができそうです。
また、蛇尾川の町島大橋下流付近では午後から入った方が16尾程釣った様です。
7月5日の河川状況
今日は朝から雲が広がり朝一は水温が低い状態でした。
那珂川では水位が減水してきております。
箒川の浄法寺橋下流では平水近くになってきています。
夕方頃一時雨が降りましたが、水位に影響が出るような降り方ではありませんでした。
箒川の浄法寺橋下流約1㎞付近では、午前中は追いがいまいちで同じポイントでは続いても2~3尾の為、移動しながら釣らないと数が伸びない状況です。
釣れるサイズも少しずつ大きくなってはきており、13~14㎝となんとかオトリに使えるサイズに成長してきております。
釣れている平均サイズは13~15㎝が多く、大きいサイズで16~17㎝となっています。
7月3日の河川状況
今日は一段と暑くなり大田原では31.8℃まで気温が上昇しました。
午後に塩谷地区や湯津上地区で雷を伴い雨が降りましたが、河川の水位には影響は出ておりません。
那珂川の黒羽地区の水位は、平水近くまで減水してきており21時の時点で83㎝となっております。
ここ数日は、鮎の追いがいまいちで昨日の高岩大橋上流馬洗場では、午前中が2~5尾、高岩大橋下流でも2、3尾と中々釣れておらず、午後から多少追いが良くなったのか午後の馬洗場では約6尾、高岩大橋下流では釣った方で8尾となっていました。
大きいサイズでは、20㎝程あったようです。
明日は曇りのち晴れの予報となっていますが、夕方から夜にかけて雷を伴い激しく降る場所もあるそうです。
7月1日の河川状況
本日箒川の宇都野橋より上流区域で鮎釣りが解禁となりました。
解禁となった区域では、関谷地区にある堰場橋より上流部の白岩から宇都野橋にかけて青藻が大量繁茂している状態でした。
水位の方は平水より約10㎝高い状態となっていました。
堰場橋から堰場公園前の区間では、朝一は水温が低く掛かりが今一つでしたが水温が少しずつ上がってくるとポツポツと掛かっており、10時20分時点で釣っている方で約20尾の方もいました。
堰場橋上流30m付近でチャラ瀬やザラ瀬で掛かったようです。
サイズは15~17㎝が多かったですが、一番大きいもので約20㎝ありました。
ドブ釣りの方では、掛かりはするものの食いが浅いのか針に中々乗らない状態でした。
11時頃の宇都野橋の上流は、流心部分は青藻は少ない状態でしたが、掛かりは今一つの状態でした。右岸側には砂が堆積しており鮎が付いているのは流心の水通しの良い場所で食んでいる状態です。