釣果情報~平成30年9月~
とちぎリアルタイム雨量・河川水位観測情報
9月16日の河川状況
9月16日の河川状況
河川敷でトンボが沢山飛ぶようになりました。
ここに来てぐっと気温も下がってきました。昨日は朝から正午付近まで雨が降っておりましたが、河川の水位には影響出ていません。
那珂川の那須黒羽大橋周辺ではちょうどいい水位となっています。町裏では、まだ少し高めですが少しずつ水位が下がってきています。
どちらも濁りはありません。
本日、町裏にて大会が開かれました。この大会では高岩大橋から松葉川の合流までをエリアとしたもので7時30分頃から正午までの4時間行われました。
釣れたサイズは10㎝~23㎝の鮎で平均15㎝~18㎝でした。釣果はオトリ込みで1位から3位まで順に21尾、19尾、18尾でした。1人当たりの平均釣果は9.3尾となっています。平均釣果はオトリを抜いた尾数で計算しています。
1位と3位の方は那珂橋下流の水量計前で掛けたそうです。サイズが良かった場所は、軍艦岩の前からザラ瀬にかけてが良型が出たようです。
今日の釣り大会で釣った鮎は福祉施設へ寄贈されたようです。
以前お知らせした寒井地区の那須黒羽大橋上の駐車場にあったハチの巣ですが、こちらは撤去して頂いたので巣は無くなりました。
その為、本日ハチの巣の注意看板を本日撤去しました。その際に体長が約30㎝程のアメリカミンクを2匹目撃しました。目撃した場所は那須黒羽大橋の上にかかっている那珂川橋の真下です。草むらから草むらへと移動しているのを目撃しました。急だったこともあり写真はとれませんでしたがこれから注意してください。
寒井周辺で釣る場合、引船からオトリを盗まれるかもしれませんので昼食や車に戻る時などは引船の蓋の上に石を置くなどの対策をとるようにしてください。
9月11日の河川状況
今日は午前中晴れましたが、夕方から雲が広がってきました。雨が降りそうな雲ではないので河川には影響が出ないと思われます。
昨日は夜も降ったり止んだりしていましたが、河川の水位には濁りが出るような影響は出ていません。
昨日増えた水位も少し減水しましたが、那珂川の町裏では平水からみるといまだに高い状態となっています。
本日確認したところ、那珂川の沈床にある岩盤では、中のほうの垢はほとんど飛んでいるようで、ブロック周りのへちの方しか残っていないようです。
ここ数日は、大きいサイズも釣れ始まったようです。
日中の気温も下がっている為か、那珂川の黒羽観光簗で昨日水温を正午ごろ測ったところ18.8℃と低くなってきました。
これからのアユ釣りは、日中の天気にもよりますがタイツよりウェーダーの方が良いかもしれません。
9月10日の河川状況
ここ数日秋雨前線の影響により、気温が下がり雨が降ったり止んだりの天気となっています。昨日も日中雨が降ったりしていました。
本日も一日雨の予報となっています。
この雨の影響で那珂川の水位も上下しています。昨日少し水位が増えましたが、今日は少しずつ下がっています。
黒磯地区では、昨日下がった水位も今朝からまた少し上昇しています。
また、鍋掛地区にある数ヶ室で駐車場へ到る上下に別れている道路の両脇の草が伸びてしまった為に、昨日草刈を行いました。
数ヶ室の上下の駐車場に続く道はきれいになり、台数も停められるようになりましたので利用してください。
9月7日の河川状況
本日の天気予報では、雨が降るとのことでしたが夕方一時黒い雲がかかりましたが、黒羽地区では雨は降りませんでした。
那珂川の水位も少しずつ下がって、濁りもとれてきました。平水からみると若干高いですが今週末は釣りができる状態まで回復しました。
今回の出水により、黒磯の鳥野目キャンプ場より上流にいた大きいサイズが移動したようで上で釣れるサイズが一回り小さくなりました。
完全には降っていないようですので、まだ上流域にも魚は残っています。
鮎釣りも終盤戦に突入してきたとこでの出水により魚の層もがらっと変わっていますので今週末は手探りでの釣りになるかと思います。
本流では、場所によって垢も飛んでいる場所があるので石裏や岩盤などが狙い目かもしれません。
明日は午後から雷雨の予報が出ていますので、釣りに入る場合には朝からが良いと思います。気温も下がってはきていますが、日中は暑いので水分補給は忘れずに行うようにして熱中症に注意するようお願い致します。
また、少しでも雷の音が聞こえたらすぐに竿をしまい川から上がるように心がけてください。
9月6日の河川状況
9月6日の河川状況
本日午前中に河川を確認してきたところ、那珂川の寒井地区で、濁りもとれて澄んでいます。水位は高いので気をつけなければいけませんが、寒井より上流域は釣りが可能となっています。
余笹川が濁っており、釣りは厳しい状態です。黒川の合流点も確認したところ、黒川は濁りも薄れてきており、底石が見えますので釣りは可能かと思います。
余笹川はいまだに強い濁りですので、明日以降にならないと濁りは薄くならないかと思います。余笹川に流れ込んでいる田んぼの用水路もまだ濁っていますので、水が澄むにはもう少し時間が必要かもしれません。
那珂川本流の余笹川との合流から下流域では、余笹の濁りが入っている為場所によっては濁りがきつくなっています。
チャラ瀬やざら瀬などでは釣りになると思いますが、合流点より下流でやるのは明日以降が良いかと思います。
箒川は、まだ濁りが入っているので今日の釣りは厳しいです。昨日の連絡以降ダムからは通知が来ていませんので、追加で放水はしていません。
箒川はダムを放水したので、濁りが完全にとれるまではあと数日必要かもしれません。
9月5日の河川状況
9月5日の河川状況
台風21号が通過していった影響が那珂川本流と各支流に出ています。
本日9時の時点で分かっている河川は下記の通りとなっています。
那珂川の町裏で、約60㎝程増水し、強い濁りが入っています。
箒川では塩原ダムが本日の午前3時40分から毎秒20m3の放水を開始し、最大で250m3程度まで放水するとのことで午前3時10分に通知がありました。
この放水の影響も加わり、新箒橋では約30㎝増水し、強い濁りが入っています。また、現在も水位は上昇中となっています。
昨晩は、日光・塩原方面でかなり雨が降ったようですので、荒川・内川も増水していると思われます。
大田原市ホームページの河川カメラを見ていただくと、リアルタイムの映像が確認できますので河川が気になる方は自分で見に行かず、こちらを活用して見るようにしてください。
新しい情報が入り次第ホームページにてお知らせ致します。
11:00追記
先程那珂川の水遊園大橋と箒川の新箒橋を確認してきました。
両河川ともにかなり濁っております。写真では分かりにくいですが、那珂川と箒川では濁りの色が違います。
那珂川は、深山・板室ダムで現在のところ放水を行っていないので、大雨が降った時のような茶色の濁りです。
箒川は、ダムの放水の影響もありクリーム色がかった濁りをしています。新箒橋では、通常流れない右岸側にも水が流れていますので、今期一番の増水になっていると思います。
この濁りだと、明日も釣りができない状態だと思われます。
河川確認中に、投網に入っている方もいましたが、かなり増水し、流木なども流れていますのでもしも投網に行く場合には無理をせず、できれば何人かで昼間に行うようにしてください。
普段とはがらっと変わっていますので十分に注意をしてください。
9月3日の河川状況
ここ最近午後になると夕立が来ているので、あちらこちらで雨が降っています。現在の那珂川は平水より5~10cm高いです。濁り等は入っていません。
現在発生している台風21号ですが、非常に強い台風となっています。現在は南大東島の東北東約220kmの位置で、今後の進路予想では本州に上陸する予想になっています。
今の進路予想から行くと、5日ごろ栃木県から西を通りますので風と雨が心配されます。
箒川の上流部では、投網が解禁となりましたが、現在も釣れているようです。
那珂川では、現在泳がせて釣るよりもオトリをポイントに持って行き、その場で少し留めておくと掛かって来るようですので、オモリや背針などが有効のようです。