放流情報~平成31年渓流魚情報~
2019年(令和元年) 渓流魚放流
渓流
平成31年度渓流魚の放流について
いよいよ渓流魚の解禁日が近づいてまいりました。昨年度の放流に於いては、前年に引き続き鮎の為のカワウ対策の一環での中・下流域への放流や北部漁協にある養殖池にて試験的にヤマメの飼育を行いました。
その結果、多くの釣り人の皆様に河川へ足を運んで頂き、釣りを楽しんで頂きました。
一方で部分的ではありましたが、放流日当日のみしか効果が得られなかった場所もありました。
また、昨年は秋口の禁漁時期になってから漁協の養殖池にて飼育したヤマメなどを使用して下記の内容を行いました。
以上の3点を栃木県水産試験場、地元の釣具店様、地元の釣りクラブの皆様などの協力を得ながら行いました。
こちらの内容につきましては、後日当ホームページ上にて更新する予定となっております。
今年も昨年に引き続き、鮎の為のカワウ対策の一環で、中・下流域への放流など広範囲に渡り、細かく放流を行っていこうと考えております。
放流情報につきましては、昨年度の結果や釣り人の皆様方から寄せられた様々なご意見などを踏まえて、昨年のような何月何日どこへ放流という告知を行わず、様々な放流の仕方を行い県内外の幅広い釣り人の方々に長く釣りを楽しんでもらうことを目的とし、放流した後に魚が落ち着いた頃を見計らい後日改めてホームページへ情報更新する予定となっています。
河川全体へ釣り人の皆様に入って頂き、釣りを楽しむと共に、ぜひカワウの追い払いにご協力をお願い致します。
さて、長くなりましたが今シーズンのヤマメ・イワナの放流予定数量は、那珂川本流や各支流も含めまして約2,800㎏の放流を計画しております。
また、上記の数量以外にもシーズン終了後には親魚放流・稚魚放流も引き続き計画しております。
解禁前の放流は、ヤマメの放流を約1,030㎏を予定しており、来週の2月18日から23日にかけて那珂川本支流を含めた上流部などの渓流区域へと放流する予定となっています。
詳細に関しましては、積雪や路面状況、放流日当日の河川状況により放流予定場所が変更になる可能性がある為、放流後に、当組合のホームページにて順次更新する予定となっております。